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機械的表現技法

「ある意味では解離性同一障害とも言えなくもないけど、それとはちょっと違った独立性を兼ね備えている」
若者は自分を特異な存在と説明する。
「解離性同一障害は同じHDDに違う種類のOSをインストールしているようなものだけど、僕の場合は同じHDDに同じ種類のOSを多重インストールしているようなものなんだ」
「そのどれもが互いに干渉しないようになっていて、独立して稼動している」
「客観的には、どのOSが起動しているか見分けがつかないんだ」



また突拍子もなくイメージが浮かんできたので、それを文章化してみた。
ここでは「OS」を「人格」、「HDD」を「身体または記憶」に置き換える。

現実世界の出来事をコンピュータ用語に置き換えているだけだが、
それでだいぶ異なった所感を抱くようになる。

「頭のHDD」
「心臓の発電機」
「手足のインターフェース」
「眼球のセンサー」

機械的表現技法の奥深さを垣間見た瞬間である。

解離性同一性障害 - Wikipedia
オペレーティングシステム - Wikipedia
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2007年09月30日 | 創作 | comment 0件 | trackback 0件 | top

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